電気工事業者には必須と思われたので同じく乙種7類と同時受験をしました。最近の問題傾向は知りませんが当時は、複数受験すると問題は同時に配布され、種別が違っても共通の問題が多く、他の種の問題を熟読すると答えのヒントとなるような記述が多かったように思います。
消防設備士試験共通事項:免除規定を利用しないことが合格のポイントです。
科目免除ならOKですが、科目の一部を免除すると云う規定にはよく考えると落とし穴が有るのです。自分の場合で言うと、電気に関する問題が免除になるのですが、この免除になる問題はほぼ100%の正答率が見込める部分です。免除規定を使うと免除部分を除いて、合格基準に達しているか判断されます。つまり、免除部分は100%の正答ではなく、合格基準60%の評価しかされていないのと同じ事です。
参考:筆記試験において、各科目毎に40%以上で全体の出題数の60%以上、かつ、実技試験において60%以上の成績を修めた者を合格とします。なお、試験の一部免除がある場合は、免除を受けた以外の問題で上記の成績を修めた者を合格とします。
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