電話・通信関係


 1   NTTコミュニケーションズ【ドットコムマスター】資格 2009/05/30
更新日時:
 もう資格試験は昨年2008/07のDD第1種及びAI・DD総合種の資格取得を最後にしようと思っていたが、仕事の関係で【ドットコムマスター】という資格が必要になった。ネットで調べてみると、年2回の定期試験(マークシート)と指定会場に出向きパソコンで受験できる通年試験(再受験は30日後)があり佐賀か福岡の大橋が近いことがわかった。身体自由ではない自分にとって移動は当然、家人の手を煩わせねばならない。佐賀は駐車場は有るがトイレが洋式ではない。大橋の方はトイレは洋式だが肝心の駐車場が無い。再度検索すると土・月・水には筑後市で受験できることが分かった。自分にとっては最適な場所である。駐車場は完備・トイレは?。受験地の近くには親戚もあるし公共機関もある。なにより、土地勘が有るのでここに決定。
只、この試験は試験の主宰者と、実施機関・試験受託者がそれぞれ違うので一抹の不安・・。5月30日(土)インターネットで受験予約をして念のため試験場のパソコンスクールPCワークス
〒833-0042
福岡県筑後市大字長崎424
電話番号 0942-53-8851
に電話してみたら、車いすで受験できるように準備しますとの気持ちいい返事が有った。短期里帰り中の次女と孫も応援に来てくれるとのことで早速、ゆめタウンに参考書を買いに行った。
 
5月30日 【ドットコムマスター】受験
 いつもの事ながら、試験勉強はまったくしなかった。せっかく購入した参考書もカバーをはずしただけ・・。ネット上の模擬試験で66%の正答率だったし、仕事柄基本は出来ているつもりだったのと、年齢的に視力がかなり悪く根気が無い・・。受験当日の0時30分に目を覚まし勉強開始。参考書の厚みを再確認して時間が足りないことが理解できた。練習問題のみに絞る事にしたが独特のIT用語に戸惑う。インターネットで調べながら丸暗記。障害を負ってからは右手だけなので勉強方は他人とはまったく違うと思う。メモ程度は書くがそれも殆どキーボード。試験用ノートは一切作らない。ただ、見て記憶していくだけ・・。子供になんで書かないで記憶できるの??と聞かれた事が有ったが、必要な部分を画像として記憶しているようだ。一旦、記憶の殆どを失ったが昔の事の大半を取り戻している。
それも、昔の記憶は1枚の写真のようではなく、映像のように出てくる。左半身の自由を失った代償だろうか・・。
ごく短い居眠りを何度もはさんで朝の7時頃までには何とか最後まで見終えた。
10時15分集合なので9時出発。他の試験場ならこんなにゆっくり出来なかったと思う。試験結果は合格。

 2   情報通信エンジニア(ビジネス)資格者証
更新日時:
 これは新制度 工事担任者:AI・DD総合種 取得の副産物。DD3種と2種は情報通信エンジニア(ホーム)資格者証。DD1種とAI・DD総合種は情報通信エンジニア(ビジネス)資格者証を申請のみで取得できる。初回は費用も安いが次年度から更新研修のレポート提出と6000円の更新料がかかる。更新はしないつもりだったが、仕事柄、何かの役にはたちそうなので2009年更新は済ませた。どうせ、総務省の天下りの糧になるのだろうが、うまい仕組みを考える物だ。実務に就いていない人にはお勧めできない。

 3   新制度 工事担任者:AI・DD総合種  2008/07
更新日時:
これはDD一種合格で過去に取得していた資格との合わせ技で得た資格だがとりあえず終着駅に到着。

 4   新制度 工事担任者:DD一種  2008/07
更新日時:
 前年、何の準備もせずに挑戦したが返り討ちにあってしまったので再挑戦。
前年の受験時にマークシートはおろか、試験問題が見えない。目が悪くなっているのは自覚していたが日常生活(モニター画面)を見るのには不自由が無かったのでうっかりしていた。当然、問題集も見ていなかった。今年は受験の状態をメガネ屋さんで再現し、その目的に特化したメガネを購入した。
今年は次女と孫も着いてくるそうなのでその気になっていたが、結局仕事の都合もあり受験当日の早朝二時頃から受験勉強開始。問題集を見ていた時間と居眠りをしていた時間が同じくらい。七時に出発。試験場には車両乗り入れ禁止だが事前に連絡がしてあったようで、乗り入れ・駐車許可証をいただいた。試験会場入室までが貴重な時間。時間になって入室したが、窓が全開で風が吹き込んでいたのが気になった。他の人には心地よい状態だったと思うが試験時間40分の半分を過ぎた頃腹痛が始まった。予感が有ったので、見直しはせずにマークシートの記入ミスの確認まで終わっていたので体積を申し出たら隣のトイレを使うように指示があったが、洋式ではないので棟外に出ると言ったら再入室禁止になることを告げられた。いつもと違い妻が出入りが確認できる位置で待機してくれていたので何とか間にあった
何とかなった実感は有ったので気持ちよく帰途へ・・・。
 
6月16日 吉報!! 起床06:00 就寝23:00
 今日こそ工事担任者の合否確認日。10日も待たされた(勝手な思いこみ)ので10時前後から何度もアクセスするが19年2回目の合否画面が更新されない・・・・。昨日までもそうだったが何をしてもうわの空。合格発表の詳細を見たら熊本まで行けば閲覧(紙面)出来ると分かったので今から行こうか?と言ったが熊本に着く前に発表が有ったらどうする?の一言で却下。
14時きっかりに画面更新。今まで試験は多数受けてきたがインターネットで合否確認というのは初めてだったので勝手が分からない。何度かトライしておめでとうございます。の文字が確認できた。自己採点でギリギリだったのでマークミスが心配だったがなんとかクリアしたようだ。DD一種合格で過去に取得していた資格との合わせ技でこの資格のAD総合種の免許も取得できる。

 5   光ファイバケーブル工事技能認定証H・09・02・10
更新日時:
2日間の缶詰教育でした。九電工の教育専門施設で宿泊も可能でした。私は電車で通いました。座学+実務講習+修了試験でかなり厳しいものでした。私にとっては、実務はともかく資格は必要でしたので真面目に受講しました。この受講で知り合った業者さんとその後再会し、大規模LAN工事・他でご協力いただきました。同じ志を持った者が集う良さを感じました。

 6   電気通信主任技術者(第一種伝送交換)H・01・08・18
更新日時:
資格試験が新しくできたことは知っていましたが縁のない物と思い関心は有りませんでした。仕事でたまたまNTTの社員さん宅に行った時に資格者証が飾ってあるのを見て帰りに本屋さんで試験情報を仕入れました。この手の試験にはありがちな科目合格制度があり、2年(4回)で4科目合格すれば良く、しかも1科目は免除でした。データー通信協会の過去問集を買ってそれのみで、2回で3科目合格し、資格取得成功でした。

 7   事担任者資格者証デジタル第1種S・60・11・08
更新日時:
電電公社時代の試験合格と国家試験移行後の経過措置で全科目免除になることを知ったので受験はパスして申請のみで取得できた資格です。

 8   工事担任者資格者証アナログ第2種S・60・07・10
更新日時:
この資格は上記資格の下位の資格でしたので本来なら必要なかったのですが、電電公社時代に受験した第4種が国家試験になったときに相当する資格が無くなり格上げになったものでした。私にとっては、要するに第4種合格の意味が無くなったのです。それで、第4種合格の証として、あえて申請して資格者証を取得しました。

 9   工事担任者資格者証アナログ第1種S・60・07・10
更新日時:
電電公社がNTT(民間会社)となった為、国家試験に成りました。書類の提出だけの形式的な手続きのみで資格者証を入手出来ました。これはアナログ式の交換機全般を扱える資格です。

 10   公衆電気通信工事担任者認定証第四種S・59・10・24
更新日時:
この資格は当時はまだ珍しかったFAXの接続工事のための資格で前述のトリプル受験の中の一種目で比較的やさしかったとおもいます。この資格は後日国家試験である現行の工事担任者試験に移行したときにどう考えても納得がいかない措置の対象になりました。
内容は工事担任者資格者証アナログ第2種に格上げ?されたのです。旧公衆電気通信工事担任者認定証第一種・第二種の既得者で当時は別種目だった為、受験された方を何人か知っていますが結果的に移行後は全く意味のない物になりました。ただ、知人の中で一人だけその恩恵を最大限享受した方がいます。複数種じゅけんされ、この種目だけ合格し移行時に工事担任者資格者証アナログ第2種の取得申請をしたのです。50回線200台までの電話工事が出来る資格です。後日転職された際、採用された事に大いに寄与した筈です。

 11   公衆電気通信工事担任者認定証第一種S・59・10・24
更新日時:
当時仕事でお世話になっていた通信工事会社の所長さんから将来を考えたら資格を持たないと不利になるよと受験を奨められました。現在のNTTが電電公社時代の最後の試験でした。当時の制度では第2種が局線50回線・電話機200台までの交換機の工事ができました。これでOKで第1種は学科試験も実技試験もかなり難しく無理だと言われましたが、後述の第4種・パケット交換種のトリプル受験を選択しました。次年度は国家試験に移行し、制度もかなり変更になるのを見越した上での掛けでした。当時は業界と電電公社の講習を何日か受けて相応の実務経験があれば認定証がもらえる制度があり、試験合格者は少なかったようです。実際本屋さんに行っても関係図書は有りませんでした。講習用のテキストを借りてとりあえず勉強しました。トリプル受験といっても共通科目が有りましたので科目合格ねらいも有りました。学科試験は何とか合格しましたが、実技試験は全く未知の世界でした。三菱電機のサービス部門で2種の私的な講習会があると連絡があり、つてを頼って参加させてもらいました。持参したテキストを見て、こんな物でよく2種に合格できましたねと言われました。そこで実は1種だと言ったらこの講習自体が2種を対象にしているので対応出来ないが、講師の方が1種を受験されるとの事で終了後に実技試験の概要を教えてもらいました。実技試験の内容は業界内部では漏洩しているようで、基本的な測定器の操作と、実技試験の基礎的なものを教えて戴きました。
実技試験も何とか終わり合格通知を受け取る事ができました。



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